あなたはネガティブ思考に支配されていると自分のことを思いますか。ほとんど人は一日に6万回考え事をするがそのうち4万5千回くらいが不安などネガティブなことを考えてしまうという。
この仕事を期限内に終わらせなかったらどうしよう。
この人僕に限って厳しいことを言うな。私のことはきっと嫌いでしょう。
朝が寒くなってきた。絶対風邪引いてしまうな。
抜け毛が多くなった。止められない人ほとんどだからな。。。
何でそんな馬鹿なことを言ってしまったんだろう。僕はだめな人間だ。
景気が悪くなった。給料が落ちて生活が厳しくなるんじゃないかな。

など小さいことからネガティブな考えが瞬間的に浮かんでくることあるのではないでしょうか。しかし、こうしたネガティブなことを考えているうちは人間は思う存分行動もできないし幸せにもなれない。
ある研究によればその原因は、人間の習慣的な行動にあるという。よく考えればほとんどの人は朝おきて何かを食べて仕事にいく、仕事の内容も頻繁に変わることもなく同じことをやる、仕事が終わったら家に帰る、晩ご飯を食べる、家族と過ごす、寝るといったことをずっと繰り返す。これは多分一番多いと思われる一般のサーラリマンの一例だが、異なる行動パターンでも大体同じことの繰り返しで生きているのではないでしょうか。研究によれば、考えることも例外ではなく一日に考えたことの90%くらいが昨日考えていたこと、一昨日も考えていたことでありそれを繰り返しているという。つまり習慣的な考えをするということになる。問題なのはその習慣的な考えのおよそ80%が不安や恐怖といったネガティブな方向に向いてしまうことにあるという。世界的な脳や精神の研究家、医者でもある
ダニエル・エイメン氏はこのような習慣化されたマイナス思考をANT(Automatic Negative Thought:自動再生式悲観思考)と呼んでおり、ANTが次々に押し寄せてくれば人間のほとんどの生命機能に悪い影響を与えるという。