あなたの愛犬・愛猫は大丈夫 ?!

2013/10/24


米国食品医薬品局(The Food and Drug Administration:FDA)からペット用スナックによるペットの健康被害が出ていることを報じた。
健康被害にあったペットは、それらペット用スナックを食べた後数時間以内に食欲がなくなる、運動量が減る、嘔吐や下痢などの症状をおこす為、これらの病状を確認すればただちに知らせるよう全国のペットオーナーに対して呼びかけた。
当局によれば、2007年以来3600匹の犬、10匹の猫が例のスナックを食べたことで体調をくずし、そのうち600近くが死んでいるという。
病原を調べる為にFDAの獣医医療センタが今まで1200以上テスト行い、研究グループ、国内外の政治関連者を含めて輸入元中国の工場を調査したりしているがいまだに原因特定ができていない状態。
”これまでに直面した最も見つけにくいそして謎の事項の一つである”とFDAの獣医医療センタ長のBernadette Dunham氏が状況の厳しさを当局の公式ウエブサイトで述べた。
ニューヨーク州は、中国製ペット用チキンスナックから禁止抗生物質が含まれていることを発見し今年の1月に商品の販売を中止している。ほとんどの商品は、中国製であり日本にもわたっている可能性は否定できない。
あなたの大事な家族一員の愛ペットは大丈夫?

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