犯罪ニュースの影響

2014/08/15

日本のテレビは基本的に質がいいと思っている。ややバライティが多い気もするが子供向け、スポーツ、ニュース、教育向けなど質の高い番組が沢山あります。タダ1つだけ気にかからないことがある。思うんですが、日本のテレビニュースで犯罪事件についてよく放送する。トップニュースが事件で始まることもしょっちゅうある。その目的は誰もが思っていると思うけど、人々にこんな犯罪起きているよ、気をつけてよと注意を呼びかけているに違いない。でも犯罪のニュースを繰り返し放送するのは本当に効果有ると思いますか。人々はその犯罪のニュースを見たところで注意して防ぐことは出来ると思いますか。
ちょっと疑問に思ったのは、ニュースを見ていると同じような事件が相次ぐ傾向があるような印象を受けることです。最近で言えば、ハーブを吸って歩道に突っ込む事件が相次いで2、3件放送された。同じ事件について報道されていると間違えるくらいだ。また、ストーカーに殺害されたという事件。一時期相次ぎました。ちょっと前ですが無差別殺傷事件も相次いで社会を揺るがした。どれも「誰でも良かった」というフレーズがあって非常に腹立たしと思った。また、わざわざ海外の小さい町でおきた事件について大々的に取り上げることもある。海外の町でどんな珍事件がおきろうが価値あるニュースだと思いますか。僕にはどうしても必要性が分かりません。
そういった犯罪ニュースを繰り返し耳にすると犯罪人はお互いに影響受けて犯罪に走ってしまうケースも多く有るんじゃないかと思うようになる。こんな手口有るから使ってみようとか、こんな犯罪を起こせば社会を震撼させた有名人になるからとか何らかの形で繋がっている可能性はゼロではない。犯罪心理という分野もあるくらいだから奥が深いはず。また、テレビ局は犯罪事件に巻き込まれないようにニュースで注意しながらも犯罪を認めているような人殺しのゲームのCMやサスペンスシリーズドラマもよく放送する。止めようと唄いながら止める努力はしない。矛盾しているではないか。メディアの力は大きい。時のトレンドを作っているんですから放送する内容も考え直した方がいいんじゃないかと思ってならない。