スポーツウエア技術の進歩、Under armourのMicro G技術

2014/08/16

スポーツシューズは進化している。素材も科学的な加工を加えて頑丈ながら軽い、そして機能性も蓄積されている。一昔前までは丈夫さを重視して本革で作るのがほとんどだった。頑丈では有るが重い、そして通気性が悪いので機能面では課題が有ったと思います。最近のシューズを見ると軽さと丈夫さが同時に考慮された本革以外の素材が使われることが多くなりました。足へのサポートやクッション性そしてジャンプ、ランニングなど運動応援機能も充実されている。
僕は運動するように心がけている。スポーツシューズにはこだわる。最近Under armourのシューズを選ぶことが多くなりました。軽くて丈夫で履き易いからです。ほぼ毎日履いているが1年は奇麗な状態を保てています。もちろん手入れもひつようですが。
そこで自分が愛用している靴を知ろうと思ってUnder armourのシューズが何が特徴的なのか調べてみました。Under armourは「Micro Gクッションシステム」という技術に力を入れているようです。
under armour micro G
Under armourの「Micro Gクッションシステム」技術
これは簡単に言えば衝撃吸収性と高反発性を1つの素材で実現出来る技術です。見覚えあると思うが靴そこは複数の層からなる靴があります。1つ1つ機能性のある素材(パーツ)を複数段に重ねたものがそれです。Under armourの場合、靴そこが一枚なので軽い、そして薄いです。標準厚さという物があるらしく、Under armourはその標準より30%薄い作りになっているそうです。足が地面に近いということは靴を足がコントロールし易くなるということです。例えば、バスクのドリブル中に方向を急に変化させた時に靴そこが高いと安定性が悪いので自由な動きが出来なくなります。怪我の恐れもあります。足下が低い方が安定性のある動きが出来るのでいいパフォーマンスにも繋がる。でもただの薄さでは足が疲れ易くなる。Under armourを実際に履いていると疲れはそんなに感じないですね。横浜から高尾山まで行ったこと有るが疲労感はあまり無かった。それに山道でもちゃんとサポートしてくれました。Micro Gが実現するもう一つの特徴は上にも書いたように高反発性です。これは感覚的に実際感じますね。走っている時、足下から跳ね返しているような感覚があります。より少ないエネルギが必要になるので体力維持にも繋がると思います。また、より高くジャンプ出来るかもしれません。今度バスケのゴールリングに飛んでみようと思います。
Under armourは下記のショップから比較的安い値段で買い求め出来ます。その履き易さを実感してみてください。

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