フロントとバックの面は強化グラスなのでみばいはクールです。ただ、両面全体がグラスなので指紋がつきやすく多少汚れやすいところはあるが軽く拭いてしまえばそれほど手間がかかるものではありません。私の場合は黒を選んだので汚れが目立ちやすいが白だったらそんなこと気にする必要は無いと思います。
いくら強化グラスといっても強く落とせばもちろん割れることは想定した方がいい。買って直ぐカバーをするのもいいでしょう。両サイドのグラスを囲むのは丸みを持たせた一体のアルミフレームだ。端末の全周を囲むこのアルミフレームはアンテナにもなっているみたいで電波通信を安定させる効果があるらしい。
確かに以前使っていたスマートフォンだとつながり難かったところからも通信が途切れることなく通話ができています。多分、通信が安定する効果があるのだと思う。
フレーム自体をアンテナにする技術はSonyが前から研究していたものらしくその成果がXperia Z1に初めて採用されたことはこの端末の一つの特徴だ。フレームは強固な金属性のものなので丈夫でもあります。まだ、丈夫さを確かめていないができればやさしく扱いたいものですね。丸みを持たせた細めのボディは持ちやすい。全体的にどこから持っても同じ形なので角度を変えても違和感なく操作ができる。また、防水、防じん構成になっているのでいざという時安心できる。これもXperia Z1の大事な特長です。
画面は5インチという大きさであり、端末の重さは170グラムもあるので一般のスマートフォンよりは大きい、そして若干重い。
画面が広いと片手で操作しにくいという人もいるが、せっかくSonyの液晶TVブラビアで作り上げた高解像技術を備えているので画面が大きい方がその性能を生かせる。液晶画面の技術も使っているだけあって画像は見やすく、綺麗に映りますね。毎日見ているが長い時間見ても目が疲れた感じがしないところも気に入っています。
調べてみると大きさの理由はその他にもある用です。画面を大きくしたことでタッチスクリーンの下により多くのタッチセンサーを埋め込むことが可能になり、それが操作反応の高速化につながるそうだ。確かにタッチの反応が速いのでスムーズに操作ができている。また、端末の面積を広くしたことでより大きなバッテリを詰め込むことが可能になったそうだ。つまりバッテリがより大量の電気を蓄えられるようことになる。しかし、画面が大きい分電気の消費量も多い。なので、画面の明るさを少し落とすとか、省エネモードに設定するとか、使っていない機能をオフにするとかバッテリー駆動時間を伸ばす工夫も必要になる。実際に朝バッテリ量100%位から普通に使って(音楽聞いたり、インターネットのニュースを読んだり、Youtube見たり、SNSのポストを一通り見てコメントを返したり、電話やメールやり取りしたり)帰宅時にその日の使った頻度や連続使用時間によって30%から50%位は残っている。充電しないといけないというストレス感はまだないですね。ゲームなどやれば別だと思うが。でも、満タンは安心なのでUSBケーブルさえあればPCに接続して気楽に充電できる。
Xperia Z1を動かしているメインSW(Operating system)は、Androidのバージョン4.2.2(コード名はJelly Bean)です。
もちろんSonyがカスタマイズすることで元々GoogleからリリーズされたAndroid 4.2.2より見た目がかわっている。また、Sony独自のアプリも多数追加されている。ちなみにGoogleの最新正式発表によればJelly Beanは現時点で市場に出回っているAndroid端末の半数を示しているそうだ。
デザインやハード的なところは全体的に気に入っているが長く使い続けると端末本体が熱くなってしまいます。大体15分くらい使い続けると手に熱さが伝わってきます。今後改善してほしいところです。以前使っていたiPhone4と5も使い続けると熱くなっていたのでこれはスマートフォン全般の弱いところだと思います。
もちろんSonyがカスタマイズすることで元々GoogleからリリーズされたAndroid 4.2.2より見た目がかわっている。また、Sony独自のアプリも多数追加されている。ちなみにGoogleの最新正式発表によればJelly Beanは現時点で市場に出回っているAndroid端末の半数を示しているそうだ。
デザインやハード的なところは全体的に気に入っているが長く使い続けると端末本体が熱くなってしまいます。大体15分くらい使い続けると手に熱さが伝わってきます。今後改善してほしいところです。以前使っていたiPhone4と5も使い続けると熱くなっていたのでこれはスマートフォン全般の弱いところだと思います。
Xperia Z1は何といってもカメラ機能が他のカメラ機能付のスマートフォンよりずば抜けて優れているそうだ。Sonyのデジタルカメラであるサイバーショット、デジタル一眼カメラのα、デジタルビデオカメラのハンディカムの技術が詰まっているということだからね。実際に撮った写真をカメラのアルバムアプリケーションでリプレイすると本当に綺麗にとっていた。まだ、写真として印刷してないのでその本当の凄さが分からないが期待は大きいです。大きさに比例して大型のイメージセンサーを搭載されているので高画素の写真が撮れる。約2070万画素の写真が撮れるのはスマートフォンとして史上最高画素数だそうだ。いろいろ端末と比較してもだんとつトップですね。端末の画面ではその違いはあまり分かりませんが、撮った写真を印刷してみればより大きな写真が出来ることになる。通常のデジタルカメラにある「手振れ補正」や「スマイルシャッター」、「セルフタイマー」、「解像度」など数多く設定が可能になっている。
また、通常の撮影モード以外にスマートフォンだから実現できたユニークな撮影機能もあります。例えば、撮影したものを認識してそれに関する情報を検索して表示してくれる「Info-eye」機能。試しにある本を撮影したらその本の情報を正しく表示したのでびっくりしました。
撮影した瞬間の1秒前と1秒後を高速連写の61枚写真にしてくれる「Timeshift」機能。撮影後に時間をシフトし、最高に面白い瞬間の写真を選ぶことが可能。スポーツアクションやいろんな仕草を見せながら動き回る子供の大事な瞬間を撮るには非常に活躍してくれる。
選んだテーマに沿った3Dエフェクトが表示され気に入ったエフェクトで撮影する「AR effect」機能。これも遊び心満点な機能だと思います。テレビのCMでもよく流れる女性が遊んでいるシーン、パーティでもその場の雰囲気を盛り上げてくれる機能だ。
中継感覚で今起きていることや体験をFacebookで共有できる「Social live」機能。SNSで情報共有する機会が増えている今、これは便利な機能です。
最後に結論ですが、Xperia Z1はまだ改善余地はあるが気に入っています。スマートフォンの問題点であるバッテリ消費も悪くはない。工夫次第で十分長い時間使える。操作反応や処理速度もそこそこ速い。ストレスなく使える。大きいので最初は片手で操作しにくい部分もあったがコツをつかめたのでそんな苦痛にはならない。頑丈で防水、防じんボディ構成で作られているので万が一落としてしまった場合安心できる部分がある。グラスの部分は強化ガラスを使っているがどこまで衝撃に耐えられるのか分からないのでカバーなどをつけた方がいい。カメラ機能はどんな場面でも活用できる。水中でも写真が取れるのでなかなか面白い思いで写真が作れる。その他の撮影モードも端末写真撮るのではなく、必要な情報を得たり、共有したり、調べたりできるのでツール
としても活用できる。値段は8万円近いという高く設定されているが開発にかかわった大勢の人達の時間と努力に比べたら安いものだ。
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