アイスバケツチャレンジか100ドル寄付か。人間が手がけるユニークなチャリティ活動!

2014/08/20

頭の上からバケツの氷水をぶっかける挑戦(Ice bucket challenge)が世界中で広がっている。一般人だけではなく各界の著名人や有名人が続々本格的に参戦している。ノーベル賞の山中教授MicrosoftのビルゲイツFacebookのマーク・ザッカーバーグアメリカのバスケ代表選手団(DREAM TEAM)などその影響範囲は広いです。著名人の参戦ますます盛り上がっているこの活動。その楽しみ方は簡単。次の6つのステップを分で自信満々にやるだけです。
  1. バケツに水を入れる。
  2. その上に一杯氷を入れる。
  3. カメラの録画ボタンを押し、これからの行動を最初から最後まで録画する。
  4. 3人を指名してある選択肢を突きつける。24時間以内にやるように!
  5. 頭の上から氷水をぶっかける。
  6. 録画した動画をYoutubeやFacebookにアップし、指名した3人も含め、世界に対して配信する。
やることはこれだけです。あなたは挑戦してみますか。理由が分からないとやりたく無いと思うので、気持ちよくやるように理由を説明してあげます。
ALS(Amyotrophic Lateral Sclerosis)という難病があります。手足、のど、舌、呼吸に必要な筋肉を動かす神経が何らかの影響で障害を受け、動かなくなり痩せて弱っていく病気のようです。未だに原因が不明で研究家達はその原因を突き止めようと一生懸命を調べている。Ice bucket challengeは、その病気の治療法の研究を応援する為、募金を集める為にインターネット中心で行われている活動です。楽しくできる新しい形のチャリティ活動としてしばらくは続きそうな勢いです。活動開始から現時点まで(8月20日)既に15億6000万円が寄付されているとALS協会が発表している。人は繋がれば抜群の力を発揮出来るんです。
上記の(3)で述べた選択肢とは「ALSの研究を応援する為に100ドル寄付する」か「他の3人にこの2つの選択肢を突きつけて頭の上から氷水をぶっかける」です。
あなたの選択肢は?僕の選択肢は?
やっていることはなかなかユーモアセンスのあることなので本来のチャリティという意味がどれだけ保たれるのか興味を引くところです。後、水も大事なので少ない水でお願いします。

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