次バージョンiPhoneの値段が高くなるかも知れない。その訳はiPhoneの画面をサファイヤグラスで作ることになる可能性があるからです。あくまでも噂ですが。
サファイアグラスは人工的に作られたサファイア石で、ダイアモンドに次ぐ硬度なので傷がつきにくい割れにくいという特徴を持っているようです。丈夫さでは、iPhone5Sで採用した強化グラス「Gorilla Glass 3」より優れているという。ただ、生成加工が難しく費用がかかるというので量産にはあまり向いていない。もしiPhoneにそのサファイヤグラスが採用されれば値段もその分上がることになる。
海外メディアによれば、9月9日に予定されている新製品発表イベントで紹介されるiPhone(今回4.7インチバージョン、5.5インチバージョンが発表される噂がある)の内5.5インチの64GBバージョンのみサファイヤグラスが試験的に採用されている可能性があるという。そしてユーザの反応がよければiPhoneの次々のバージョンもサファイヤグラスで作っていくそうなのでiPhone事態の値段が上がり高級品になっていくかも知れない。その値段は15万円近くまで上がる噂もある。iPhone5Sの値段(8万7千円)より2倍近く上がることになるので手を出す人はもちろん少なくなるでしょう。マスを考えれば成功すると思えないが賢いマーケター達がいるから何か戦略を企んでいるはずです。それも気になりますね。
サファイヤグラスについてもうちょっと調べてみると弱点が1つあるようです。それはサファイヤグラスには普通のグラスより少ない光を通過させる質があるのでスマートフォンに採用すれば明るい日外で見づらくなるという点です。ほとんどのスマートフォンに対して既に外で見づらくなるという不満があります。それよりさらに見づらくなるということなのでもちろん評価されないでしょう。
上記で書いたことを簡単にまとめると、iPhoneがサファイヤグラスを採用すれば頑丈にはなりますが値段が上がる、外で見づらくなる。さてユーザの評価はどうなるでしょうか。今後注目です。
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