こちらも是非:PS4購入前に知っておきたいこと
モバイル事業では、Xperia Z1、Xperia Z1f、Xperia Z Ultraなど最新技術がつまった個性的な人気端末が続々登場している。さらにSmartWatchといった身に装着して使える端末(Wearable device)も話題を集めている。巨大ライバルのSamsungも力を増しているがそれに圧倒されずマーケットシェアを維持できている。
こちらも是非:ほめられるXperia Z1
イメージング業界では、高画質を手のひらにキャッチフレーズのCyber-Shotや大型センサーが搭載されたα一眼カメラなど未だに競争力が健在だ。特に一眼カメラはプロを中心として高い評価を受けている。
ゲーム、モバイル、イメージング業界が順調である一方、今までSonyのメイン事業でもあったPC業界とテレビ業界の損失が大きく業界の競争から事実上撤退することになった。
テレビ業界も外国のメーカとの競争が激しく、だんだん市場から押されていった。赤字が実に10年も続いたことは信じがたい。今後、テレビ業界を完全子会社化して今話題の4Kテレビの開発に主に力を入れていくようだ。ご存知かと思うが、「Sony mobile communications」はSonyから分社化され、成功している事例だ。
事業から撤退するともちろんそこで働いていた事業員にも影響が及びます。Sonyの今回の改革により5000人(日本国内で1500人、海外の3500人)の人員減を2014年末までに実施するという発表もあった。
現状から見れば、Sonyは厳しい状況にある。しかし、半世紀以上培ってきた技術力・ノーハウはそこにある。チャレンジ精神あふれる斬新なアイディアがどんどん実現化されている。チャレンジ精神こそがSonyの持ち味だと感じている。今後の展開が楽しみですね。
この記事についてコメントなどあれば喜んで読ませていただきます。
No comments:
Post a Comment