SNSの浸透により人々の興味、生活習慣や使う言葉に変化が起きている。その習慣に合わせて使うものまでが変わっている。一つ分かり易い例がありました。以前
selfieという言葉の意味についてポストを書きました。SNS共有目的で撮った自分の写真を意味する言葉でSNSの流行により若者中心に使う頻度が多くなっている。その増率は17000%というデータもあるくらい普及が目印。では、そのselfie写真を圧倒的に奇麗に撮れるカメラを搭載したスマートフォンが発表されたようです。World's best selfie smartphoneと発表されたのはSonyの
Xperia C3です。
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Xperia C3。3色から選べる。 |
Frontカメラが今までのFrontカメラと違って撮影環境やシーンを認識にして撮影モードを自動的に調整してくれるSuperior auto(おまかせ)モードに対応している。また、いままでに無かったのはFrontカメラにLEDフラッシュライト付きです。これによって暗い環境でも顔を強調させた明るいSelfie写真が撮れるようになる。それに最も注目されているのはFrontカメラの画素数です。Frontカメラで500万画素(5MP)の写真が撮れるのは今までにどんなスマートフォンのカメラでも採用されていない試みのようです。他のメーカにも技術はあると思うが先手を打ってアイディアを出したのはSonyでした。メインカメラでも史上最高画素数である
約2070万画素(20MP)の写真が撮れるスマートフォンを作ったのもSonyだった。
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Effectかけてくれるアプリケーション |
Xperia C3に入ったいるソフトもやはりSelfie撮りを強調させるような機能が多数あるようです。定番の海賊の帽子をかぶせたり、ヒゲをはやしたりメガネをかけたり多数のエフェクトをかけることができる。また、目の色や形を変えたり、10種類の化粧スタイルでバーチャルにメイクアップも出来る機能もあるようです。裏蓋を2回タップする(たたく動作)と撮影が実行されるというところもSelfie撮りをサポートしているとも言える。撮った写真を3回のタップ操作でSNSに共有できる使い易さも人気をよぶかも知れない。
Xperia C3はこの夏8月に中国で発売されて全世界を販売されて行く予定だそうです。これに反応するライバルの動きも今後注目ですね。
詳細な機能や端末のスペックも興味あるところだが今回はselfieを強調したところが新鮮だったのでまとめました。端末について詳しく知りたい方は
Xperia C3の公式紹介サイトから参照して下さい。
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