またタッチ操作がメインなので直感的な使い方できる。それらを実現できる精密なハードウエアも搭載されている。ポケットにパソコンを入れているような感じですかね。
日本の平均通勤時間は往復1時間17分というデータもある。この時間を有効に使うにはやはりスマートフォンが適していると言えるでしょう。音楽・ビデオを楽しんだり、インターネットで興味ある情報を得たり、いろんな勉強をしたり出来る。
メリットが多数ある一方、高機能、簡単操作方法と強力なハードウエアを加えたことでその値段も高くなった。スマートフォンを選ぶ前にまず、スマートフォンが本当に必要なのかを経ち止まって考える必要があると思います。端末本体の値段は高い上、使用料金、特に通信料金が非常に高い。
インターネットに接続して情報を閲覧したり、ソーシャルネットワークサービスをチェックしたりタイムラインで情報を共有したりするだけで1ヶ月の料金は20万円近くなる。
これだとスマートフォンが使い物にならないのでほとんどのキャリア会社はパケット通信定格サービスを提供する。しかし、通信上限を設けている場合もあり使用量が上限を超えると通信速度に制限がかけられたりする。便利そうで不便なところもあるんです。これでもスマートフォンが必要だと判断していれば、スマートフォン選びに参考にして欲しいポイントを5つあげる。
こちらも是非:タブレット端末の選び方
1. OSから選ぶ
現在主流になっているのはAndroid、iOS(iPhone)、Windows Phoneの3つのOSだと思います。欧州ではBlackBerryというOSもあるが撤退に近い状態であるようだ。AndroidはGoogleが開発しているOSで、ソフトウエア自体を他のメーカに対してオープンにしているので多数のメーカがそれぞれの特徴を活かした端末を数多く作っている。
画面レイアウトを自分のライフスタイルに合わせてカスタマイズできるところも評価高い。また、Google playに正式に登録されたアプリの数は100万本以上であり、必要なアプリを検索すれば高い確率で見つけられる。
iOS(iPhone)は、Appleが開発したOSで説明書が要らない位操作し易いという特徴がある。一番直感的に近いスマートフォンとも言われている。
使えるアプリはAndroid端末のアプリより充実していると言われていたが年々その差が縮まっているようだ。
Windows PhoneはソフトウエアジャイアンツであるMicrosoftが開発したスマートフォン。
Microsoftのクラウドまたはモバイル版Officeと連携しているので使い慣れたWord、Excel、Powerpointがそのまま使えるのが魅力的だと思う。使えるアプリ数は16万でありAnrdoidやiOSより少ない。
2. サイズで選ぶ
スマートフォンは携帯する電話なのでサイズは端末の大事な選択基準だ。大きすぎても操作が困難で使いにくいだし、小さすぎてもコンテンツが見づらいので使いにくい。iPhone5Sは4インチの画面を持つ。手のひらに簡単に収まるので操作し易い。併し、ユーザの好みや使い方によって大きい画面の端末の方が操作し易い、色んなコンテンツが楽しめるので良いという人もいる。代表的な端末では、Samsung Galaxy Note 3は5.7インチ、Xperia Z1は5インチとやや大きい。これらの大画面の端末はPhablet(ファブレット)と呼ばれている。
こちらも是非:ほめられるXperia Z1
3. ハードウエアスペック(ハードウエアの処理能力)
下記4つのハードウエアスペックはその端末を大体表します。
- CPU。スマートフォンの頭脳と言われる部分で全ての処理がCPUにより実行される。CPUの処理能力は処理実行周期(周波数)と処理を実行するプロセッサ本体の数(コア)で評価される。両方多い方がいい。目安として周波数が1.8GHz以上、コア数が2つ(Dual-core)以上であれば高速な処理を実現できるがこの値が大きいほど値段が高くなる。
- RAM。これは一種の記憶装置であり、CPUに実行させたいデータが一時RAMに保存されてそしてCPUにより実行される。よく作業机に例えられる。作業机が広いほど必要な物が全部おけるので作業もスムーズにできる。高速処理につながるということだ。これも多くなるほど端末本体の値段が高くなる。目安として2GB位が良いかなと。
- データ保存容量。これも大きい方が良い。また、SDカードなど外部記憶媒体が使える物もあれば大容量タイプの物を後からでも使えるので便利。
- 画面解像度。解像度が大きいほど見やすい、奇麗な画像が見れることになる。5インチまでのスマートフォンを選んでいる場合はHD(横1280pixel、縦720pixel)、比較的大きいPhabletを選んでいる場合はFull HD(横1980pixel、縦1080pixel)位が見やすいと思う。
- バッテリー寿命。スマートフォンのパワフルなCPUの処理、高解像度の明るい画面、頻度のインターネットアクセスが沢山の電力を必要とする。連続使用時間が長いほど良いが使うアプリの処理容量などによりどれくらい時間使えるのか性格に予測出来ないこともあるのでモバイルバッテリを別で持った方が万が一安心だ。色んな種類あるが1例として下記の商品を紹介する。
スマートフォンをカメラとして使うこともよくある。ソーシャルネットワークの普及によりその使い方はさらに広がった。せっかくなので奇麗な写真がとれる端末がいい。目安だが、画素数が5メガピクセル設定で撮った写真は300dpi(縦横一インチの四角に含まれるドット数)の8x6インチ(1インチ=2.54cm)の写真として印刷される。なのでこれくらいの写真がとれるカメラであればいいかなと思う。20.7メガピクセルの写真撮影も可能なスマートフォンも存在する。
こちらも是非:ほめられるXperia Z1
5. その他の基準
4G LTE回線が使える端末であればインターネットアクセスが速くなる。これは大事。せっかくのスマートフォンがインターネットアクセスが遅いと意味ありません。
また、他の装置と連携機能を持つスマートフォンもある。SonyのXperiaの場合はSonyの家庭用ゲームであるPlayStationと連携可能である。身につけられる装置(Wearable devices)との連携機能についても考慮調べてみるといい。他の端末と連携して便利に使えるのであれば使ってみる価値あると思う。
こちらも是非:PS4購入前に知っておきたいこと
上記でまとめられた情報があなたのスマートフォン選びに少しでも参考になれば光栄です。では、スマートフォンライフを楽しんでください。
No comments:
Post a Comment