よいよいサッカーワールドカップ開幕!歴代大会のロゴ集

2014/05/23

サッカーワールドカップ開幕まで3週間きりました。スポート番組で試合の戦術の話とか相手チームへの攻略方法とかスターティングメンバーの予測とかより具体的な話が多くなってきました。日本の代表選手も正式に発表され、その話題はまだ新鮮なままです。個人的には大久保選手の選出が喜びましたがディフェンダーの中沢選手、闘莉王選手の外れはちょっとだけ心残りです。前回の大会は世界強豪たちに歯が立たないまま終わったしまった日本、今回はどんな成績を残せるでしょうか。確かに成長していると見受けられるので期待は大きいです。
グループリーグ、日本の対戦相手はどの国でしょうかこちらのページから。
各国の選手団の準備はほぼ完成しているところだが、開催国でブラジルの治安問題とか、この間大会を批判するデモもありました、工事遅れの現状なども気になるところです。ところで今大会の正式ロゴは知っていますか。今回の物も含めて今までどんなデザインのロゴが作られていたのか興味があったので調べてみました。世界第二次大戦のため1942年と1946年の2回未開催となりましたが今回の大会で20回目開催を迎えることになる。4年に一回行われるSOCCER WORLD CUP、その「顔」となるロゴがどのように変化してきたのかじっくりみて下さい。歴代大会の名場面と優勝国に関するエピーソードも含まれている。
サッカーワールドカップで使用されるボール集ページ。また今回の大会に出場するチームはどんなユニフォームを身につけるのかこちらのページから是非見てください。

ブラジル大会(2014年)
さてどんな名場面、感動が生まれるでしょうか。期待に膨らむ。よいよい6月12日開幕。
南アフリカ大会(2010年)
アフリカ大陸で初めて開催された。圧倒的な強さを見せたスペインが初優勝を果たした。そのパス回しは芸術的だった。
ドイツ大会(2006年)
イタリアが4回目の優勝を果たした。もう駄目だと言われていたフランスが決勝に進み、奇跡を起こすのかと期待したファンが多かったでしょう。でも、守りが固かったイタリアに軍配が上がった。ジダンの行為が話題になった。優勝トロフィーを横わたってゆっくり歩く男の背中がちょっと寂しく映った。
日本・韓国大会(2002年)
日韓同時開催したこの大会、優勝したのはあのブラジル。これで優勝回数5回目となる。優勝戦まで無失点でゴールを守っていたドイツのオリバーカン、試合後ずっと座り込んでいたのが印象的にだった。
フランス大会(1998年)
フランスが初優勝を果たした。フランスのジダンがすごかった。試合を朝までみて満足して寝ないで学校に行った個人エピソードがあります。フランスはその後も2000年ヨーロッパチャンピオンになった。
アメリカ大会(1994年)
決勝に残ったイタリアとブラジルのPK戦で幕をとじた。イタリアのロベルトバッジョがPKを外したのが思い出に残っている。イタリアのファンがすごく怒ったが人がいいバッジョだから許されたとも言われている。ブラジルは4回目の優勝を果たし、優勝数単独トップにでた。 
イタリア大会(1990年)
西ドイツが3回目の優勝を果たした。両強豪が決勝に残り、1:0でドイツに軍配が上がった。大会を通してゴール数が少なかったことから一番つまらない大会だったサッカーファンの間で語られている。
メキシコ大会(1986年)
アルゼンチンが2回目の優勝を果たした。3年ぶり代表復帰したマラドーナが見せた輝かしいプレイ、印象的です。マラドーナーの為の大会とも言われているこの大会、神の手ゴールも話題になった。 
スペイン大会(1982年)
イタリアが3回目の優勝を果たし、優勝数でブラジルに並んだ。
アルゼンチン大会(1978年)
開催国のアルゼンチンが初優勝を果たした。決勝ゴールを決めたアルゼンチンのケンペスがボールにわずかタッチし方向を変えるとボールがネットを揺らがした。ケンペスが得点王になった。
西ドイツ大会(1974年)
開催国の西ドイツが2回目の優勝を果たした。決勝へ進んだユーロッパの小さい国オランダが当時から強豪達を苦しめるようになった。
メキシコ大会(1970年)
2回優勝した2つの国、イタリアとブラジルが決勝へ進みブラジルが4:1で圧勝し3回目の優勝をはたした。
イングランド大会(1966年)
無名だったイングランドが初優勝。これで優勝経験がある国が5ヶ国になる。今大会から試合を分析するグループがワールドカップに導入されることになった。
チリ大会(1962年)
当時のユーロッパ強豪チェクを3:1で圧勝したブラジルが2回目の優勝。
スウェーデン大会(1958年)
ブラジルが初優勝。このときからブラジルの強さを世界中が認めた大会となった。
スイス大会(1954年)
西ドイツが優勝。この大会からユニフォームに背番号がつけられるようになった。また全試合を通して合計140点という点の取り合いとなった。平均1試合5.38点はワールドカップ記録になった。
ブラジル大会(1950年)
ウルグアイが2回もの優勝を果たした。イタリアとウルグアイの強さに当時目立ってきたがブラジルも力つけてきた。
フランス大会(1938年)
イタリアが2回目の優勝。その強さを知らしめた大会だったようだ。認知度も上がってきた当時、オシャレの金持ちが試合所まで足を運ぶことが目立ってきたそうだ。
イタリア大会(1934年)
開催国のイタリアが優勝した。開催国が優勝するという軽いジンクスが飛び回ってきた。
ウルグアイ大会(1930年)
認知度も低かった初の大会。優勝したのは開催国であったウルグアイだった。
開催国や時代の色が感じ取れると思います。ちなみに2022年までのサッカーワールドカップの開催場所とそのロゴまで正式に決まっています。
ロシア大会(2018年)
カタール大会(2022年)
ロゴに関するこんな面白い記事もある。有名な会社のロゴの由来、意味に関するページ。

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